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トップページ介護福祉住環境コーディネーターから見た介護職の就職事情

介護

福祉分野の定期就職先というと高齢者や障害者及び児童の福祉施設、病院や地方自治体、社会福祉協議会、シルバー企業などがある。新4年生も就職を控え、それぞれめざす分野に向かって行動開始というところであるが。実は、福祉関連の特に福祉施設などの就職は秋ころがピークといわれ、一般企業とは時期がずれる。福祉施設に就職したい学生はまだ活動開始していないものも多い。

世間一般の人々には、福祉分野の就職事情について知っておいて欲しい事柄があります。賃金は一般企業が大卒1ヶ月20万円(基本給)程度に対し、福祉施設では平均15万円ほど。入所施設では夜勤が週2回あり、夕方5時から翌日朝8時頃までの15時間労働、仮眠はとれるかとれないかの状況にある。どこも慢性的な人手不足状況でサービス残業も少なくない。

こうした労働環境が、就職意欲に影をおとしているのではないかと心配している。さらに福祉分野に就職した若者の就労意欲に水をかけることになるのではないかと懸念している。

昔ゼネコン!今介護事業所!よく言われていた3Kである。(きたない・きつい・きけん)

その背景には、介護保険の財政事情がある。将来の高齢化の進行を踏まえ、厚生労働省は介護報酬の圧縮、保険料や利用者負担の引き上げを強行している。
一方で利用者泣かせ特に低所得者を締め出すことにもなりかねないであろう。

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